こんにちは
北田です。
今日のテーマは・・・・
ことば、感じる、行動するの肝
ことば、感じる、行動するの肝。
肝が座らないと、この三つは一貫性に欠けてしまう。
分かりやすく言えば、どこか知らぬ間に、エネルギー漏れをおこすということを示している。
具体的には、自分の想いを、すばらしい言葉で表現できたとしても、
そこに最終的に、疑念が生じたり、
「また○○がおこるんちゃうやろか」と、迷いの心が生まれてくると、
人間は弱い存在…行動に、勝手に揺らぎが生じてしまう。
こうなってくると、多くの人は、行動を開始する前に停止してしまう。
実のところ、その人に、本当に必要なやり方は、誰もわからない。
とにかくやってみないとわからないのに、どうのこうの、つべこべ言って、
行動しないことを正当化する人は、欲しい結果を、ほぼ永久に手にできない。
でもそんな人が、腹をくくって決意して、そして肝が座り始めると、チャレンジしだす。
そして一定のささやかな結果、データが出てくる。
これを積み重ねていく経緯、プロセスの中で、自分のやり方をつかみ出す。
頭で考えてひねり出すんじゃなく、やっていくからこそ、掴めるようになる。
これが北田が提唱している、価値の手渡し方。
決して北田が、何か正しいものを伝えるんじゃなくて、
行動するのを遠巻きから、後押ししながら、その人自身がつかんでいく。
そしてそれを言葉にしていく…という、価値を手渡す。
一定のささやかな結果、データが出てくる。「
ささやかな」というところが、何か嬉しい感じです。
今日はここまでです。
北田でした。