こんにちは
北田です。
今日は、
学びは選択肢を増やすこと
と題して配信いたします。
学びは選択肢を増やすこと。
学びは、価値がひとつではないこと。
これは時には二律背反、相矛盾することが同時におこる。
今まで正しかったことが、時には状況に応じて、
正しくないものに変わったり、
そういうふうに逆の価値を持ったり、
今まで正しくないものが、今度は時に応じて、正しいものに変わる。
まるで正しいと誤りが、反転する現象…この人生の道理を示している言葉
。
そしてこれは、一つの価値に固執するという、
人間の愚かさにも気づかせてくれる。
この観点から、今までの、人生の中における出来事を振り返ってみると、
どのように感じるか?そういう意味で、
この世の中には、絶対がないことを、この言葉は示してくれる。
学びを深めて、自分の選択肢を増やす、
選択の領域を増やすことを心がけること。
物事に対して、フレキシブルに、変わりうるというところをもって、
人生を選択することができたら、
人生は生き生きとしたものに変わるはず。
学びは決して本だけではなく、
人からも、そして先人の教えにも学ぶことができる。
先人の教えは、何も偉人とか、そういう人だけじゃなくて、
自分の身近なおじいちゃんやおばあちゃん、ご先祖様、
その家に伝わるいろんな考え方からも、学ぶことができる。
学びは選択肢を増やすという言葉を、もう一度肝に銘じ、その観点から人生を振り返る。
意識するか否かの差は、大きく自分の人生を分けていく。
自分の選択肢、選択の領域を増やす。
変わりうるというところをもって、人生を選択する。
学びは選択肢を増やすこと。その観点から人生を振り返るのも大事な振り返りである。