うつ病への家族の対応:八つ当たりや暴言に対して


うつ病への家族の対応:八つ当たりや暴言に対してこんにちは

東京新宿・大阪上本町で
北田心理相談室を主宰しています。
うつ病・ひきこもり専門の臨床心理士
の北田義夫です。

今日は、「うつ病への家族の対応:八つ当たりや暴言に対して
と題して、うつ病患者さんの
苛立ちを向けられた家族が翻弄される
ことへの対処の方法をお話します。

出来るだけ専門用語を
使わないで、分かり易く
説明したいと思います。

心配のあまりに家族が口にする言葉で
当事者が辛くなったり不安になったりする
ことはしばしばあります。

でも自分では口が裂けても、当事者は中々言えない
ものです。
「止めてって・・・」

言えるとどんなに楽になるのでしょうか。

それだけに、説教やアドバイスとくれば
「もう死にたくなる」という方もおられます。

まず最初に心して頂きたいことは、
「本人の気持ちにただ寄り添う」こと
だけなのです。

周囲の人が何かをすることではない点に
注目してくださいね。(BEINGです)

それでも、当人が抱く強い自己否定の気持ちから
くるどうしようもない”辛さ”のために
家族に対して暴言を吐くことは
しばしば起こります。

当事者家族にとっては、
病気のせいだと分かっていても
執拗に繰り返される言葉に「気が狂いそうです」
と訴えられる方も少なくありません。

悲しく、腹立ちが抑えきれなくなることも
よく起こります。

その一方で自虐的なことを言われると
返答の仕方に困惑して身体が打ち震えることも
しばしば起こります。

今までは、このような場面でまともに
ぶつかっていた方も今回紹介する
3ステップのやり方を
チャレレレンジして
みてください。

何か気持ちにゆとりが
生まれるかもしれませんよ。

”八つ当たり対処の3ステップ”とは

①「

相手の発言した内容を、”繰り返す”
最初は相手の言葉を使って
オウム返しで良いです。

慣れたら理解した内容を自分の言葉に
言い換えて、より親密に返して
いきましょう。

②「」を示す

これは特に態度と言葉を一致させる点に
注意することが大切です。

矛盾があれば、
それは心にもないことを
露呈することに他なりません。

それって「辛いよな」、「しんどよな」と
相手の気持ちになって受け取った辛さを返す

(北田の場合は:君はこんなに辛いのに、
自分は十分理解してあげなくて
本当に”ごめんなー”と反省の想いを付け加えます)

③「Iメッセージ」を使う

相手の心に響くのは”Iメッセージ”です。

相手の良いところを
Iメッセージを使って伝える。
(私は・・・・だ!:Iメッセージ)

それで私は助かっている・
支えられていると返すと
雰囲気が和むだけではなく、
相手の自信回復の足がかりになる
ことが体験できます。

成功の鍵は相手を「」ことです。

テクニックとして身に付けることではなく、
本当に相手の気持ちになって考える
姿勢が大切です。

今日は、「うつ病への家族の対応:八つ当たりや暴言に対して
と題してブログを綴りました。

如何でしたか?

ここまでお付き合い頂き
本当にありがとうございました。
次回はまた自殺予防に関して
家族ができることに関して
お話します。

また、お会いしましょう

明日もきっと幸せな一日

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