ひきこもりの改善には何が必要なのか<つぶさに見ること>

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ひきこもりの改善には何が必要なのか<つぶさに見ること>

うつ・ひきこもりの専門家、

臨床心理士の北田義夫です。

今日から何日かにかけて、当事者の【ひきこもり】が

長い間止まらなかったのに北田と出会って何故動けだせるようになったのか

これからいくつかの事例を通じて紹介していきます。

<“離れてつぶさに見る”ためには記録が大切さであることを

母親が痛感した記録活用事例>

・家族構成

大阪府在住

父:69歳

母:62歳(Cさん)

二女:22歳

・北田のことを知ったきっかけ

地域の保健事務所が主催する不登校・引きこもりの北田の講演会に参加

・北田に会うまでの問題

小中の不登校の経験を経て、義務教育終了後5年間のあいだ引きこもっていた。

・指導した改善のポイント

☆娘は何を求めているのかを、日々の観察記録から連想する練習を

意識して繰り返し、それをまた文字化していくことを習慣とした。

・改善後の変化

☆人間不信が強い中にも、「高校に行きたい」という願望の存在に気付く

<概要>

娘さんは、小中学校ともに、いじめにより不登校に入りほぼ全欠状態となる。

中学校卒業時の進路は未受験のため決まらず、

その後5年間身動きがとれなくなる。

学校時代はお決まりの4月5月は担任が頻繁に訪問するのに、

次第に足が遠のき放置されるという体験を繰り返したことで

人間不信が母子ともに強く残っている状態で、北田のプログラムと出会う。

北田のカウンセリングを受けてから、

お母さんは徹底して記録をとり、自分の娘に対する観察力を上げることに努めた結果、「子供さんの中にある高校に行きたい」という願望の存在に気付く。

元々母さんは手紙をまめに書くなど、書くことで気持ちを伝えることに抵抗がなかった。

それから、

余計な指示をせず、見守ることに徹したことで

最終的に、娘さんは定時制高校の進学を自らで決める。

その後、アルバイトで接客業に勤めるなど

コミュニケーションに対して苦手意識を持っていたことへも

チャレンジ出来るようになり課題をゆっくりと克服してきている。

出会って2年経過したが、卒業後はカウンセラーになるという。

今ではその夢の実現のため、アルバイトで得た収入を貯金しており

専門学校で学ぶための準備をコツコツと進めることが出来る様にようになった。

その秘密を解き明かした動画は、次の動画です。

短いので良かったらどうぞ参考にして下さいね

記憶ではなく記録に残すシステム作りが、自立型のひきこもり支援の姿です。

家族のキーパーソンの落ち着きが、当事者に広がりやがては当事者にまでおよび仕組みが、
好循環生成システムです。

また、お会いしましょう。

有難うございました。

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