ひきこもりの改善:ひきこもりという自己表現の意味

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ひきこもりの改善:ひきこもりという自己表現の意味

うつ・ひきこもりの専門家、

臨床心理士の北田義夫です。

 

今日は、

「ひきこもりという自己表現の意味」について

お話します。

 

 

「ひきこもりという自己表現の意味」

 

 

のべ1万人を超える当事者やご家族とお会いし、

共に格闘しながら歩んできた私にとって

“ひきこもる”という自己表現は、

生きる力につながると確信しています。

 

つまり“ひきこもる力”は、

正しいアプローチをすれば生きる力に転換されます。

 

登校がままならないため動けなかった高1を4回やり直した高校生も

現在臨床心理士になるための大学院を修了し、大学の心理相談室で研鑽を

積んでいます。

 

 

また、30年間ひきこもっていた若者(当時)も、

現在就労を3年間続けれるようになりました。

現在は、“嫁さんが欲しい”とますます意欲的に生活しています。

 

 

世界的な金融機関で管理職として勤めていた女性は

ある事からひきこもり状態になりましたが、

現在は大学で心理学を学ばれています。

いずれは、人をサポートする仕事につきたいと

人生の目標を力強く語っておられます。

 

 

事情はともあれ、途中で【ひきこもらざるを得なくなった】状態の中で

「自分は何も出来なくなったと思っていた」彼らが、

本物との出会いによって、小さな成功体験を積み重ねる中で

達成感が育まれていきました。

 

それは・・・状況に対する捉え方が変わってくると、

小さな企てにチャレンジしたい気持ちが出てきます。

その動きを守り育てていくのが、家族の役割だと

ご家族に教育していくのです。

 

この流れを生み出すための仕組みを

生物学的・心理学的・社会学的という3視点から

トータルで説明出来る方は皆無に近いです。

 

世の中に氾濫している情報は、

1つないし2つの視点からの切り口が

ほとんどです。

 

最終的に小さな達成感を生み出すためには、

【家族の見守り】が不可欠なのです。

これも含めてトータルで理解できないと、

『ひきこもりの改善は簡単ではない!』というのが

私の持論です。

 

このあたりは、パラレルプロセス、

エッセンシャルプロセスとして

後ろの動画で説明していますのでご覧ください。

 

 

今日はここまでにします。

ここまでお付き合い頂きまして、

有難うございます。

 

明日は、【ひきこもりの改善:体験が行動の選択に影響する

についてお話します。

 なお今日のお話は、後ろに挙げた動画が補足の説明になっています。

参考にご覧頂けると幸いです。

 

また、本ブログで説明している

心の課題を抱えた人(当事者・御家族)が

立ち上がっていく為の必要な考え方や行動を学ぶ

実践家族会初級講座の案内も掲載しています。

ここでは、多くのご家族が求められる家族の対応について

詳しく語っています。

他のところでは聞くことが出来ない本物のアプローチが

学べます。

 

良かったらどうぞ内容の項目だけでも参考になさって下さい。

実践家族会初級の詳細

 

また、明日お会いしましょう。

 

 

 

 

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