こんにちは
北田です。
今日は、
考えても壁にぶつかるときは、感じてみよう。
と題して配信いたします。
感じてみることを意識する。
日本人は、考えることが得意。
常に考えるということを要求されてきた。
他の国の人と比べると、感じるとか、なんとなく降ってくることを、
言葉にするとかは、とても苦手な国民性のよう。
日本の学校教育の特徴は、「考えろ」そして「覚えろ」「記憶に残せ」。
考えて考えて考えることを,子供の頃から要求される。
「集中せえ!」「考えろ!」こんなことばかり言われて大きくなって、
これが染みついているので、感じるということが極めて苦手。
それに対して、多くの日本以外の国民は、感じることを中心に教えられている。
具体的に、どうしたら感じるか?
温泉なんかに行って、湯船につかった時に、「ああ…ええ気持ちやなー…」と、ボ~っとしている状態、
視点が一点に集中することなく、身体がゆるんで、視界の幅が広い状態。
この状態こそ、感じる上で、とてもいい状態。
できるだけ視界を広くして、温泉に入った時のような状態になるように、ボ~っとして漂う…
そうした時に、脳裏に浮かんでくる言葉こそが、意外と壁にぶつかった時に、「あ、これって、これちゃうかな?」って思って、
結構役に立つことが浮かんでくる。
温泉の湯船につかった時の状態。
そーでした。そしてなんとなく降ってきたことを、言葉にする。
・・・この簡単な仕掛けに、秘密が隠されています。
でも、多くの日本人は知らないのが現状です。
北田でした。
また、会いましょうね。