うつ・ひきこもりの家族支援:「達成の連鎖」を生む会話とは


うつ・ひきこもりの家族支援:「達成の連鎖」を生む会話とはこんにちは

東京新宿・大阪上本町で
北田心理相談室を主宰しています。
・ひきこもり専門の臨床心理士
の北田義夫です。

前回は「うつ・ひきこもりの家族支援:達成感の連鎖②」
と題してお話しました。

今回は、「うつ・ひきこもりの家族支援:”達成の連鎖”を生む会話とは
と題してお話します。

家族の中のキーパーソンには、
当事者との会話で必須の内容です。

1・当事者との会話時には、心身の緩んだ状態で行う

ファイティングポーズだと
相手にドン引きされることは、分かっているのに
余計なことを口走らないように意識が過剰となり
緊張感が心身に走ってしまうことが
多く見られます。

2・ゆっくり話すことを意識する

・ゆっくりと呼吸することを意識する
・ゆっくりと歩くことを意識する

*対話時だけでなく、日常から意識することが大切です。

焦っている人や緊張している人の様子を
観察して頂けると大変分かり易いものです。

人間関係の質を改善させる時の
最初の介入ポイントでもあります。

生活のリズムをゆっくりとすることで、
自己コントロール感を持てるようにすると
いう意味もあります

3・相手の話しが終わるまで、口を挟まない!

これが意外と出来ません。
ついつい余計な一言を言ってしまう訳です。

そうなると
当事者から「二度と話したくないゎ!!」
とまで言われてしまう。

意図することと、実際やっていることに
大きな隔たりがあります。

何かをするのではないのです。
どうあるのかが、重要なのです。
「相手を待てるか」どうか鍵なのです。

4・話を聞いて理解したことを、コメントせずに

「こんな感じで、受け取ったんやけど」
「こんな感じで良いか?合ってるか?」
と””を求めるのです。

そうすると、当事者が聴いてくれていると
判断すると相手の頭が働き説明するために状況が
より見えてくるのです。

褒めることは良いことだけど、
根拠のないものは逆効果です。

色々な支援者からもたらされる情報には、
玉石混合と考えて下さい。

「褒めの効果」を過度に強調するものもあり
混乱している御家族が鵜呑みにしているケースも
残念ながらあります。

僕の患者様にも色々な「すり込み」が入っていて
それを取り除くだけに多くの時間を
費やすことも多いです。

褒めの効果は、確かにありますが
根拠のないものは相手が大人で
あればあるほど『馬鹿にされている』と
感じ、傷つきます。

5・やるべきことは、「離れてつぶさに見る」ことです。

これが出来ると慢性的な状態を抱える家族に
変化が勝手に生まれます。もたらされます。

うつもひきこもりも他の症状の改善も
北田心理相談室では、「柿の実が勝手に
落ちてくるようにもたらされます」と事例を
素材に話し合います。

今回はこの5点を挙げました。

今までも過去のブログには
何度も登場している内容です。

僕は10年前から言っている内容は
変わりません。

治療カウンセリングの根本原理は、
ここにあります。

如何でしたか。
分からないことや疑問点なども、
本ブログの「お問い合わせ」から
お申し付けください。

もう少し、具体的なお話を聞きたい人は
北田心理相談室のお試しカウンセリングや
溝口クリニックの家族セミナーに
ご参加下さい。

第6回家族セミナーは、
以下のよう要項で行われます。

日時:2月28日(土)15時~16時半
会場:新宿溝口クリニック4F
詳細は
http://www.shinjuku-clinic.jp/wp-content/uploads/FamilySeminar_kitada_201502.pdf
をご参照下さい。

質問なども喜んで
お引き受けいたします。
ブログの「お問い合わせ」からどうぞ。

最後まで、お付き合い頂き感謝です。

お楽しみに

またお会いしましょう!

明日はきっと幸せな一日

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