家族支援の真髄は組織支援にも通じる:EPM法


家族支援の真髄は組織支援にも通じる:EPM法こんにちは

東京新宿・大阪上本町で
北田心理相談室を主宰しています。
・ひきこもり専門の臨床心理士
の北田義夫です。

前回は
「うつ・ひきこもりの家族支援:陥りやすい穴とは」
と題してお話しました。

今日は、
家族支援の真髄は組織支援にも通じる:EPM法
というテーマでお話します。

今まで何度も
EPM法については綴ってきました。

初めて本ブログを読まれた人にも
理解して頂きたく、説明をしていきます。

EPMとは:
エッセンシャル・プロセス・
マネジメントの略称です。

欧米で組織や個人の争いごとを解決する
アプローチにコンフリクトマネジメントという
ものがあります。

その一つにミディエーションという
プログラムがあります。

このミディエーションの最初のステップを
EPと呼んでいます。

このプロセスなくして争いごとを
解決することは出来ません

だから、エッセンシャル(欠くことが出来ない、
必要不可欠)という意味でこの言葉が
使われています。

この言葉を、実は北田が勝手に借用しています。

でも、日本語に適切な言葉が見つからず、
13年間使ってきました。

うつ病やひきこもりといった家族支援から
始まって今ではメンタルの問題だけではなく
組織支援にもこの考え方を応用し
人財育成の領域まで広がっています。

このアプローチには、
精神分析でいうところの
」という
人間の関係性の原理を使用しています。

以下の写真は、ある法人さんで
40名を超える安全衛生委員会の方に
講演した様子です。

テーマは、管理職研修の一貫として
「若い職員の効果的な指導方法」でした

2015.2.25北田先生4事業協会

家族支援では、キーパーソンと呼ばれる
一番家族に影響を与える人が(母親が多い)
精神的に落ち着くアプローチをチームで着手する
ことで、家族全体に落ち着きが勝手に広がります。

「チームで着手する」というのは、
キーパーソンと北田が謂わば運命共同体
のチームを結成し問題に取り組むのです。

このときの落ち着くための手法が明確で
しかも再現性が高いアプローチである点が
他の支援者と全く違いがあります。

何度も本ブログで出てきています、
『光のワーク』・『
・『』という3大ワークによって
心のベースラインをキーとなる人物から
引き上げるアプローチを展開します。

このことで家族全体に落ち着きが広がり、
家族の元々有している自己回復力が喚起されて
レジリエンスの生起により当事者にまで
その変化が及ぶという過程が、
パラレルプロセスの原理なのです。

後は、その好変化の芽を大切に見守り育てていく
ことで延長線上に課題からの脱出が
可能となるのです。

決して”落ち着きなさい!”という指示だけ
では変化が起こりません。

むしろ無力感に苛まれ、
本末転倒な状況が強化されていく
だけに陥ります。

明確な仕掛けは、ヤル気を喚起させますし
成果も得られやすいのです。

組織支援でも同様なアプローチを
するだけなのです。

「係」・「課」・「部」・『会社』でも
その場のキーパーソンにあたる人物が
落ち着きを取り戻すだけで
家族同様に、構成する人間の
モチベーションやコミュニケーションに
変化がちょうど「柿の実が熟して落ちる」ように
現れるのです。

問題は、キーパーソンの落ち着きから
課題を持つ当事者へ変化が伝わり
当事者自身に好変化の兆候が
出現したときにあります。

家族でも組織でも
キーパーソンや当事者を囲む
周囲の人間がこの兆候に気付いて
見守り育てていくことが出来るように
なるかで、このアプローチの成果が決まります。

そのためには、キーパーソンである母親や管理職、
家族や同僚をサポート出来る専門家の存在は
大きな力を持ちます。

そうでないと
変化の兆候が見逃されてしまう事が
多くなったり、焦りのために
「たいしたことない!」と
軽んじられてしまいます。

ここまでくれば
安易に想像できるかもしれませんが、
「落ち着く」ことで当事者への観察力を
アップさせることを目的としているのです。

このように、北田心理相談室で提供される
・家族支援・組織支援は
全て揺るぎない方針と明確な手法が確立しており
それぞれ対象となる相手の状態に合わせて
カスタマイズすることが可能です。

ここ10年間でのべ5万人の患者様を
複合的な領域でも元気にさせてきた
北田だからこそ可能であると
自負しています。

「行列のできる臨床心理士」とか
「初めて会った会った人の全員がリピートする」
と患者様に言われる所以です。

今日は、「家族支援の真髄は組織支援にも通じる:EPM法
と題して、パラレルプロセスという原理を応用した
個人と組織の支援について綴りました。

分からないことや疑問点などは、
本ブログの「お問い合わせ」から
お申し付けください。

最後に、この新しい家族アプローチを
学ぶ実践家族会の紹介をします。

この正式な発足は6月スタートですが、
それに向けてミニセミナー&説明会を新宿にて行います。

タイトル:「うつ病・ひきこもり脱出のための実践家族会・説明会&講演会」
配偶者や親の使う言葉を変えただけで
うつやひきこもりから脱出する方法とは・・

この説明会では、グルグル回る考えと
付き合う方法を皆さまに提示します。

日時:3月8日(日)17時40分~19時20分

会場:会場は:新宿周辺会議室
(お申し込み完了時に連絡致します)

参加料:7,000円
(3月7日までの振込み完了者は6,000円)

お申込み方法:本ブログの「お問い合わせ」、
電話 080-5134ー9149、
hoyuruzoyurukiyuru@gmail.com まで
以下の振込先へ入金完了後にご連絡下さい。

振込先:南都銀行 桔梗が丘出張所(店番765)
普通2020573 キタダヨシオ

ここまでお付き合い頂き、
有難うございました。

また、お会いしましょう。

明日はきっと幸せな一日

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