身体表現性障害の怪!


身体表現性障害の怪!こんにちは

東京新宿・大阪上本町で
北田心理相談室を主宰しています。
・ひきこもり専門の臨床心理士
の北田義夫です。

先週の13日の日曜日は、
大阪上本町のたかつガーデンにて
実践家族会を開催しました。

その帰りに驚きの事件が起こりました。

施設を出て1・2分のところで、
突然「北田先生!!」と呼び止められました。

どうも見たことのない方ですので
過去のセミナー参加者や関係者でもないし、
「教え子?」(私、元中学校教員です)
と思いきや・・・・

背の高い坊主頭の中年の方が、
ニコニコしながら「僕は先生のことは良く知っているんです」

そして、「私の治療家さん向けのDVDを
2枚持っていて何度も見ています」とのこと
・・・実に教え子やその家族から
声をかけていただくことは
しばしばあるんですが、今回は驚きました。

でも、こんな形は初体験でした。

どこかで誰かに
自分の提供するもので
喜んで頂けるというのは
大変ありがたいです。

力が湧いてきます。

この喜びにほくそ笑みながら
家路に急いだ次第です。

さて、
いよいよ今日からは
皆さんからの質問が多い項目を
誰もが理解しやすい形に通訳する形で
説明していきたいと思います

簡単な言葉に置き換える作業の中では
厳密に言うと、学問的には誤解を生じる部分が
出てくるかもしれません。

そのあたりを専門職の方は
ご自身で反射的に受け取らないで
じっくりとご検討下さい。

ただ、大きく違うことはないと思いますので
ご心配はいりません。

今日のタイトルは、
「身体表現性障害の怪!」です。

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」とは

痛みや不快感という身体症状が長年続いているが
内科や胃腸科・脳外科などに足を運んで検査しても
症状の元になる異常が見つからない状態。

身体症状の説明が出来ないことを理由に
転々と医療機関をわたっていくのも特徴です。

」という言葉が示すように
この原因不明の身体症状のため
日常生活に支障が出ることで
家庭や仕事に困難さが出てきます。

本人の困り感は、
想像以上に大変辛いものがあります。
しかも症状は身体の様々な場所に
何度も生じ、よく変化を起こします。

当人を冷静に観察しても、
症状を意図して生み出している
計算は感じられないことから、
捏造しているとは言い難い。

この不可解な病を、
身体表現性障害」と呼んでいます。

『痛み』や『』(吐き気など)、
ふらつきや麻痺まで症状は幅広い形で
現れます。

鎮痛剤で収まる事もありますが、
たいていは途中から効かなくなるなど
今だに十分に解明されていない病気である
という意味で「身体表現性障害の怪」と
しました。

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今日のブログは、如何でしたか?

原因不明の身体の症状に悩まされる状態は
元の異常が特定できないだけに、不安や焦りが
増幅していきます。

「病気ではない」と診断されるために、
周囲の人からも理解され難いため
が生じます。

ストレスや不安などの心理的な原因が
想像できるのですが、時としてそれらが
見当たらない状況下の患者さんも
おられるのも事実です。

次回からは、この不可解な「身体表現性障害」に
焦点をあててもう少し詳しく綴ります。

楽しみにしていて下さいね。

分からないことや疑問点などは、
本ブログの「お問い合わせ」から
お申し付けください。

またお会いしましょう!

明日はきっと幸せな一日

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