ひきこもりの改善:あるひきこもり当事者の変化

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ひきこもりの改善:あるひきこもり当事者の変化

 

うつ・ひきこもりの専門家、

臨床心理士の北田義夫です。

 

今日は

【ある引きこもり当事者の変化】

についてお話しします。

 

中身は、

【メールで語られた内容】

 

【腹をくくって相談を受け出して5回】

 

の2つですが、他にどんな方が変化を示されたのかについて

【長いトンネルから脱出へ向かった人々】と題して

最後にお話します。

 

【ある引きこもり当事者の変化】

 

長らく私のことなんか誰も

気にかけてくれないと訴えていた方です。

 

その方が北田とのカウンセリングによって

心身が緩み、自分自身への「見える化」が進みだすと、

その物事の捉え方自体に偏りがあると

考え始めるようになりました。

 

 

つまり視覚障害が解除されていき

思考障害の改善にまで変化が及んだのです。

 

そして、意を決してハローワークに通うようになったのです。

(口でいうのは簡単ですが、死ぬ思いで挑戦しました)

 

以下はその時に送ってきたメールです。

 

 

【メールで語られた内容】

 

「職業訓練校に行き始め、3週間経ち

新しい生活リズムに慣れてきました。

先生とお会いして、自分の物事の捉え方や癖が分かると

客観的に物事を捉えれるようになってきました。

 

特に、イライラしたり、変に気にしたり、

卑下したりしなくなっている気がします。

 

いきなり働くとなると難しかったかもしれませんが、

訓練校はある意味で良い社会復帰のための

リハビリになっています。

 

 

【腹をくくって相談を受け出して5回】

 

その結果、「環境や人に緊張がなくなって
今週あたりから自然体で過ごせた感じがある」と

メールで報告しています。

 

最後に彼女はこう締めくくりました。

「1日寝たきりの時と比べると

少し体力がついてきたのか、歩くペースがアップした。

疲れにくくなった」と。

 

適切なアプローチをすれば変化は起こすものではないんです。

「もたらされる」んですね。

先生の受け売りですけど・・・(笑)

 

この方は、両親には一度もお会いしていません。

当事者のみに対してカウンセリングを行いました。

 

 

【長いトンネルから脱出へ向かった人々】

 

☆学校トラウマを乗り越えて、臨床心理士を目指した高校生

☆小中高と不登校を経験、県立の農業大学に進学し農家として独立

☆40過ぎてから就業を達成した男性

☆不登校体験を経て魚屋になった教え子

☆母親カウンセリングと2回の対面だけで

カウンセラーを目指し始めた夜間高校生

など

 

色々な人生の在り方を認めてくれる大人がいると

何歳になっても人はチャレンジしていきます。

 

今日はここまでにします。

ここまでお付き合い頂きまして、

有難うございます。

明日は、【視覚の変化が意味付を変える!】に

ついてお話します。

 

なお今日のお話は、後ろに挙げた動画が補足の説明になっています。

参考にご覧頂けると幸いです。

 

また、本ブログで説明している

心の課題を抱えた人(当事者・御家族)が

立ち上がっていく為の必要な考え方や行動を学ぶ

実践家族会初級講座の案内も掲載しています。

良かったらどうぞ参考になさって下さい。

実践家族会初級の詳細

次の動画の、猫が見えた時の参加者の変化こそが、気付きの瞬間です。

 

 

 

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