実践家族会と発達障害:うつ・ひきこもり以外の課題は!

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実践家族会と発達障害:うつ・ひきこもり以外の課題は!こんにちは

東京新宿・大阪上本町で
北田心理相談室を主宰しています。
うつ病・ひきこもり専門の臨床心理士
の北田義夫です。

前回は「うつ・ひきこもりからの脱出:成功した家族の言葉から
と題してお話しました。

今日は、「実践家族会と発達障害:うつ・ひきこもり以外の課題に
と題して綴ります。

先日、ブログの読者の方から
実践家族会では、発達障害に関しては
対応が出来ますか」という質問を
直に受けました。

以前のブログにも書きましたが、
自閉症への挑戦:誰にでもある偏りをチームで改善する

発達障害を抱える人の心理:大人にもあるのは分かってるんやけど・・・

四半世紀に及ぶ公立中学校での
教員生活や臨床心理士としての活動の中で
発達障害と言われる方にもたくさん
関わってきています。

「関わってきたから出来るんです!」
という単純なお答えをしたいのではありません。

単にカウンセリングだけをしている
レベルではなく家族や組織支援の究極の
泥臭い部分にまで関わってきました。

過去の話としてではなく、
現在も社会事業協会の多くの
保育所や障害者のための福祉施設を
利用される利用者様や働く職員へ
心理的なサービスを提供しています。

0歳児から80を超える年配者まで
が対象者です。

その一方で
様々な障害を抱えた人に関わる理事長を
はじめとする管理職・サポートスタッフに
将来を見据えた組織づくり・人材育成に関する
コンサルティングを積み上げてきています。

今では、どこかでこういった実践を聞きつけた
企業・団体や親の会から社員・職員、御子息への
実践的な対応を学ぶための講演の依頼が
舞い込んでいます。

講演を聞かれたことを契機に
保健師という専門職員からも担当ケースに
ついてのスーパー・ビジョンを頼まれる
こともあります。

私は決して発達障害の専門家ではなく
障害療育のプロでもありません。

ただ様々な活動を通じて、
障害を想起させる方とも圧倒的な数を
関わってきたのは事実です。

そこでは
教員や臨床心理士の経験だけでなく、
ある競技団体の役員として小中高生は
もちろんのこと一般の方にも
運営者として関わってきた
ことが役に立っています。

このこと以外に、
私自身が発達障害の気配が
小さい時からあって、小3ぐらいまでは
給食の配膳台にいつもくくられてました。(笑)

こだわりが強く、
先生方からは常に異常扱いされていた
ように思います。

幼友達との飲み会では
小さい時の数々の伝説?が
この年になってもネタにされています。

私の体験談は、人の未来に元気と勇気を
与えていくようです。

自分ではよく分かりませんが、
支援を求めるご家族・企業や団体の方のほか
行政の保健事務所方々からも
お陰様で支持して頂いています。

逆に活動への励ましを受けるのが
何により力になっています。

6月に東京からスタートする実践家族会は、
うつ・ひきこもりだけを対象にしている
ものではなく、課題を抱えている
ご家族に確かなマイルストーンを
(道標)提供するものです。

どうかご縁を生かして、
飛び込んで頂けると
有難いです。

今日のブログは、如何でしたか。

分からないことや疑問点などは、
本ブログの「お問い合わせ」から
お申し付けください。

実践家族会に関する質問なども
喜んでお引き受けいたします。

東京・実践家族会の最終説明会の詳細は
http://sinnri-expert.com/wp-content/uploads/2015/04/7031f952d54c0ce94bbb2389c55af4161.pdf
です。

最後まで、お付き合い頂き感謝です。

6月度の溝口クリニックでのセミナーのご案内も
近々にブログの上段のセミナー情報に
アップいたします。

またお会いしましょう!

明日はきっと幸せな一日

カテゴリー: うつ病, 発達障害, 実践家族会 タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , パーマリンク

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