うつ病の治療カウンセリング:快体験プログラムに向けての下ごしらえとは


うつ病の治療カウンセリング:快体験プログラムに向けての下ごしらえとは20140808_123024

皆さん、愛してます!

北田心理相談室・臨床心理士の北田義夫です。

今日は、うつ病の治療カウンセリングで
私が定番で使っているアプローチに
ついて述べますね。

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これらの写真は、
この夏の北海道旅行の
ひとコマです。

ここは積丹町の「なぎさ」という
町のウニ丼屋さんです。

僕はここ4年、
毎夏は北海道に来ていますが、
ここでウニ丼を頂くのが
恒例になっています。

ここのウニ丼は、毎年高い運賃を
かけてでも食べに来る価値があります。

ウニが食べられない人でも、
醤油やワサビなしで美味しく頂けるものです。

「私はこのウニを食べるために
仕事をしている」・・・と言えば
皆さんから「アホ(バカ)ちゃう!」と
言われそうですが、
実のところ本当です。

口に入れた時の食感と磯の香りは、
今年も来て良かった、来れて良かったと
つくづく思うのです。

この時の気持ちが忘れられなくて
クリーミーなお味に魅せられるままに、
年1回だけ足を運ぶ私自身は
とてもハッピーです。

すべての嫌なことが、
吹き飛んでしまいそうです

これからお話する「快体験」プログラムは、
こんな至福の時に放出される喜びの
ホルモンが治療カウンセリングを
後押しして加速させるものです。

北田が提唱する快体験プログラムは、
実施前にかなり綿密な症状改善のための
問診と「心のベースラインを上げる」ため
仕掛けが綿密に組み込まれています。
ゆっくりゆるむのプログラム)

僕は表面上は大雑把に見えるようですが、
私を小さい時から知る友人たちは、
「石橋を叩き割る」ぐらい
慎重であると「怖がり」な
性格を表現します。

この性格をカムフラージュするため
無意識的に防衛しているのかもと
都合よく自己分析しています。
(笑)

こんな人間ですから、
このプログラムの枠組みは緩く、
スモールステップで進みます。

失敗という言葉は、
後々にダメージが効いてきます。

ですから、
「世の中に失敗などというものはなく、
全てはデータである」と心理教育を
事前に十分仕込んでおくことが大切です。

このことは「安全弁」と称して、
若い臨床心理士にもお伝えしています。

心のベースラインを上げる段階で
じっくりと心を整えることで
自分の中に変わりたい気持ちが
芽生えてきます。

この時に行動できるサイズの
小さな目標に会話のキャッチボールを
通じて焦点化させていきます。

はじめは数をたくさんやるのではなく、
ターゲットにする1本だけをしっかりと
やれるようにもっていきます。

この一本目の最初の行動ターゲットの成功が、
そのあとの行動を起こすモチベーションに
つながり、後は「作業興奮」の原理により
行動化が連続して起こるだけのことなのです。

うつの人は極めて、自己効力感が低下し
自信がなくなっています。
*自己効力感とは:
自分が何か出来るという確信、想い、自信

そんな人が、たとえ小さな目標であっても
達成すると嬉しいものです。
感激して泣き出す方もおられます。

この時のフィードバックの仕方にも、
ひと工夫を施します。

出来たことを賞賛するということは、
大切なフィードバックですが、
相手は大人なのですから
それだけでは、子バカにされているような
気持ちになる人だっています。

「ほめる」という行為は威力絶大ですが、
反対に作用すると致命的です。

薬にも毒にも成りうるのです。

ここのポイントは
根拠を明らかにしながら
褒めることです。

「苦しい中、何度ももへこたれそうになったけど
これだけも深く北田さんが見てくれている」と
感じた時の患者さんの眼には
「絆」に似た同士のような一体感
生まれてくるのです。

これだけの準備が整い始めると、
いよいよ快体験プログラムが
始まります。

今日お話したことは、
あくまでも下ごしらえです。

次回からは、
いよいよ快体験プログラムの本質に迫ります。

のべですが、
5万人の方が元気になられた内容です。

北田が提供するプログラムなので、
難しい話は一切ありません。

サルでもわかる、と言えば
語弊があるかもしれませんが
きっと貴方のために役立つと思います。

お楽しみに

では

明日もきっと幸せな一日

 

 

 

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